正しい情報の見極めが出来たら次の段階は、分析である。
世の中はデフレがこのまま続くのか?それとも景気が良くなるのか?
さらに、自分のビジネスや自分の扱っている商品の市場は、
成長段階にあるのか?それとも成熟段階にあるのか?
それを正しく判断しなければならない。
これによって、とるべき戦略が違うからだ。
商品にライフサイクルがあるように、
マーケティングにもライフサイクルがある。
商品のライフサイクルに連動してマーケティングも変化させなければならない。
(この話はまた後日詳しく述べていきたい)
さらに、大まかな世の中の景気、つまりデフレ時期か、インフレ時期かによっても、
戦略も変化させなければならない。
とくに、デフレ時期の消費者心理とインフレ時期の消費者心理は大きく違う。
特徴的なものを書き出してみよう。
<デフレ期のキーワード・・不安>
・不安を解消したい
・罪悪感から逃れたい
・賢い消費者と思われたい
・無駄遣いをしたくない
・自分の価値と社会的価値を見いだしたい
・共感してくれる人、共感できる人が欲しい
<インフレ期のキーワード・・怒りと優越感>
・怒りを解消したい
・人より優れたい
・人より優れているシンボルを所有したい(自己証明)
・お金で買えるなら、贅沢や時間を買いたい
・ワクワクしたい
・楽をしたい
・ブームや流行に、後れることの恐れ
このように違ってくる。
詳しい解説はまた改めて行うが、まずはあなたの自分のビジネス、
商品に当てはめてみて欲しい。
今はまだデフレ期だが・・
このような消費者心理を満たすような、商品やサービスの
コンセプトや切り口を考え、プロモーションをしているだろうか?
是非一度チェックしてみて欲しい!
追伸1:ついに実現しました!4月19日(木)
三橋貴明先生+平秀信+澤田タツヤのコラボ
「今後10年ダメになる会社と生き残る会社」
https://www.improbic.net/sem/deathoralive/
追伸2:Facebook始めました。
フィード購読いただけたら嬉しく思います。
個人ページ
https://www.facebook.com/sawadatatsuya
公式ページ
http://on.fb.me/zd1m1I
0 件のコメント:
コメントを投稿