2010年11月24日水曜日

ビジネスの成功と、企業の成功の違いとは?



このブログで成功の秘訣について何度か触れてきたが・・

実は「ビジネス」で成功する要素と
「企業」を成功させるための要素は、
全く違うのである。

(何を成功というのか、その定義にもよるが・・)

どんなにヒットしたビジネスモデルでも、
必ず、成熟し、衰退していく。

あなたも、過去マスメディアに登場し、
成功者と言われた人々が数年もすると、
消えてしまっている・・
ということを良く知っているはずだ。


では一発屋と
そうでないビジネスマンの違いは何か?

カンタンにいえば、
今のビジネスモデルが成熟期を迎える前に、
次のビジネスモデルをいかに作るか、
と言うことだが、それが難しい。

「百にひとつ当たればいい」
と、孫正義氏でさえ言っている。


ではどうすれば良いのか?

「トップビジネスマン」と言うのは、優れたアイデアマンである。
そして戦略家である。
絵を描き、どう実現するかの大きな道筋を作る。

しかし、それを展開し、戦術レベルに移すのは、
「サブリーダー」の仕事である。

なぜなら、アイデアマンほど、戦略家ほど、
実務が苦手なのである。


カリスマ的なビジネスマンの影には、
必ず優れた「サブリーダー」が存在する。

三国志を持ち出すまでもなく、
あなたもいくつかの大企業で、その例を思い出せると思う。


この優れた「サブリーダー」をどれだけ集められるか、
どれだけ育てられるか、
ということが最大の鍵なのだ。

なぜなら成功が「百にひとつ」なら、
優秀な「サブリーダー」が多ければ多いほど、
アイデアを実行し、残りの99の失敗を早く、
見極めることができるからだ。

この「サブリーダー」を集められないビジネスマンは、
企業を大きくできないし、
ビジネスモデルのライフサイクルが短ければ、
一発屋で終わってしまう。

あなたも、もうお気づきだろう。
つまり、経営者には二つのタイプがある。

「事業家」と「実務家」


「神輿に乗るタイプと神輿を担ぐタイプがある」

これはトップに立つ事業家と、それをサポートする実務家、
その両方がいて、初めてうまくいくということだ。

この両方ができる経営者はほとんど見受けられない。

ミュージシャンもそうだ。
シンガーとライターの能力は別々である。

桑田佳祐やユーミンのような天才的な
シンガー・ソングライターもいないことはないが、
このような成功者は万に一つ。

もしあなたが、天才になる努力したいと思ったり、
万に一つを願ったり、したいのであれば別であるが、

実務家をどう集めるか、どう育てるのか、
という「マネジメントの秘訣」を学んだほうが早い。


ではどうしたらそれが可能となるか?


その秘訣の公開が12月9日、10日に行われる。

グループ会社の規模で師匠を超えた平秀信が、
その秘密をすべて公開するのである。

平は年末に香港移住する。

一時的にせよ、故郷を後にする胸中はどんなものか、
あなたも創造してみて欲しい。

たぶんあなただったら、
故郷に対して最大限のものを残していくのではないだろうか?

それが今回の企画だ。

・事業家と実務家がどうタッグを組めば、
会社がうまくいくか?

・優れた実務家が生まれたとき、社長は何をすべきか?

・実務家はどうしたら社長の意図を汲み取りながら
組織を作っていくべきか?

・事業家と実務家の意見が割れたときは?

・さらに多くの実務家を生み出すための教育とは?


優れた事業家と優れた実務家、
そして優れた社員教育トレーナー

この三者の話が同時に聞けるセミナーは今までありえなかっただろう。

詳細はこちらから

http://www.improbic.net/con/hongkong/sem.php

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